身体を変化させた理由

1年間で90キロあった体重を50キロ台まで下げたのは間違いなく「食生活の改善」「運動」のおかげです。

肥満体を標準にするにはこの2つが必要だと考えています。

90キロだった私は当初ダイエットをしようとは考えていませんでした。

脳が完全に肥満であることに満足していたのと自分の体には何の不備(病気)もないと思っていたからです。

では何がきっかけか・・・

それは仕事において人生のお別れの立会いがある中、近年自分の歳に近い方が亡くなる事が増えてきた事。

そのほとんどの方は突然死だったのです。

日本人の亡くなる病気のベスト3に入る、脳疾患・心疾患が原因です。

娘がまだ小学生でもあり自分が早くに死んでしまったら妻・娘に迷惑をかけてしまう

そんな事から自発的に何となくダイエットをスタートした訳です。

基本、ダイエットは人から「痩せたほうが良い」とか「肥満は病気のもとだ」とか言われてもやらないものです。

自分が気が付かないと始めないものだと思ってます。

最近、私はよく痩せるためにはどうしたらよいかと質問を頂きます。

その答えの前に何故痩せたいと思っているのかを聞きます。

何故に対して明確なビジョンがある方は自分から率先してこちらの提案を受け入れ実行されてます。

答えられない方は自分が痩せる意味がわかっていない為中途半端で終えてしまいます。

話が横にそれましたが私は自分が危険な場所にいる事を知った事で痩せなくてはいけないなとわかり何となくスタートしたのです。

何をするにも、想像→実行→過程→結果です。

次回は何となくが本気になった実践編を書きたいと思います。