まわりの人を幸せにするための100万円の使い方

昨日、青年会議所の場で突然「まわりの人を幸せにするための100万円の使い方」を題材に3分お話をする時間を頂きました。

結果、全くと言っていい程話ができませんでした。

自分の愚かさを勉強させて頂いた3分間でした。

このままだと気がすまなかったので改めて考えてみました。

100万円を人に配る、100万をもとに投資をして増やす・・等色々浮かびましたが正直な所、人それぞれ価値観が違うので100万で人を幸せにすることなんて出来ないかなと思っていました。

少し発想を変え出た今の答えは、「自分への投資」です。

100万で身なりを整える良い物を買う(時計、洋服)とか高級料理といわれる物を飲み食いするとかではなく自分が物事を発信していくために今後必要な情報を得る為の学習の場だったり体験できる場に100万を投資します。

その情報を得て自分なりに考えた事、体感してきた事を周りの人に発信していく。

私は今後、間違いなく食の時代になると思ってます。

将来を担っていく子供達の食問題、病気が増えていく大人の食問題・・・

生きていく事にかかせない「食」をテーマにこれからどうしていけば良いのかを学び、発信します。

人それぞれ捉え方に違いがあると思いますが間違いなく「本質の食」を伝える事で家族はもとより周りの人に少しは幸せをお裾分けできるかと思いました。

以上が今の私の考えです。

多分3分にみたないと思います。

昨日は自分にとって間違いなく必要な事が学べた1日でした。

・ビジョン共有の大事さ

・本質的な話の見極め方

・体験が人生を物語る

そして、突然3分話をするという事が難しいという事を体験させて頂いた昨夜でした。